日本代表「侍ジャパン」が連覇を目指す来春の第6回ワールド・ベースボール・クラシッ
ク（WBC）に、ドジャース・大谷翔平選手（31）が出場意欲を示していることが米大リー
グ関係者の情報で明らかになった。大会を主催するWBCI（ワールド・ベースボール・クラ
シック・インク）が大リーグ30球団に出場選手の割り当てなどを連絡した後、大谷は東京
ドームで開かれる1次リーグからの出場意思をドジャースに伝えるはずだ。

日本武士隊正以連霸為目標，準備迎接明年春天舉行的第6屆世界棒球經典賽（WBC），根據
美國大聯盟相關人士透露，效力道奇隊的大谷翔平（31歲）已表達出場意願，主辦單位 WBC
I（World Baseball Classic Inc.）在向大聯盟30支球隊通知出場球員名額分配等事項後，
大谷預料將向道奇隊表明，自己希望從東京巨蛋舉行的第一輪比賽開始就參賽

侍ジャパンからのオファーに対し、海の向こうの反応が鈍かったことが、ドジャースや大
谷が慎重な姿勢を示しているのではという臆測の根拠だった。実際はWBCIに50％ずつ出資
する大リーグ機構（MLB）と大リーグ選手会が全30球団の不公平感を少なくすべく、参加2
0チームに登録するメジャーリーガーの人数の調整に時間を要しているだけ。むしろ、WBC
Iは大谷を大会の象徴的存在と位置づけ、「野球伝道師」としての役割に大きな期待を寄
せている。

在日本武士隊提出邀請後，來自海那邊（美國）的回覆遲緩，一度被外界視為道奇與大谷態
度謹慎的理由，然而事實上，WBCI 的兩大出資方——美國職棒大聯盟（MLB）與大聯盟球員
工會，各持股 50%——只是為了避免30支球隊之間產生不公平感，因此在調整20支參賽隊伍
可登錄的大聯盟球員人數上花了時間，反而，WBCI 將大谷定位為本屆大會的象徵性人物，
對他作為「棒球傳道者」的角色寄予厚望