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賞金好像分給E班每個人的樣子

K島重點翻譯:
6年後的後日談(大三左右吧？
柳渣沒死但變植物人了
烏比結婚了
錢還是有下來，存了點送了點買了後山剩下的還給政府了
後山的校舍保留下來當作殺雪的墓


以下日文情報

扉絵はアルバムの１ページ。

渚ナレーション：
そこからは…色んな事があった

■その分厚い本のページをめくれば、僕らの宝物のような日々がよみがえる。完結まで
、あと２回!!

病院のベッドの上、様々なチューブに繋がれている柳沢の姿。

ナレーション：
柳沢は
一命は取り止めたものの
一人では何もできない体になったそうだ

彼が行った一連の研究は…エネルギー利用も兵器利用も制御が不可能と判断され
「実用に値せず」
…との烙印を押されたらしい


植物人間のような状態の柳沢「……」

看護師「柳沢さーん 色々交換しますからねぇ」

「ホラ 良い天気ですよー」と柳沢の首を窓に向ける看護師さん。

ナレーション：
誰もが誰かの助けを借りなきゃ生きられない
…自分を通してそれに気づいてもらえたら
せっかく残った優秀な頭脳を…人のために使ってくれるかもしれない

場面変わり、フェンスで囲まれた旧校舎。
『立入禁止』の看板がかけられている。

ナレーション：
─E組校舎は 僕等限りで閉鎖される事になった

さらに場面変わって理事長室を片付けている浅野の姿。

ナレーション：
生徒を危険にさらしたとして椚カ丘学園が糾弾された
E組のシステムも問題視され廃止
理事長は…学校の経営権を手放さざるをえなくなった

…でもあの人の場合、それすらも折り込み済みな気さえする
折れない信念と並外れた才覚を持つ人だ
すぐまたどこかで教育の仕事を始めるだろう

『椚カ丘学園の歩み』という本を懐かしそうに読んでいる浅野、そこに誰かがやってく
る。

「手伝いましょうか浅野先生？」

訪れたのは浅野の初めての生徒である永井(メガネ)と森さん(女性)。

理事長「…おお! 永井君 森さん 何年ぶりだ」

永井「…本当に大変だったと聞きました」

森「浅野先生も私達の弟弟子達も」

永井「何か僕等に出来る事はないでしょうか？」

森「恩師のために何でもします」


微笑む理事長「…そうだな では一つ頼もうか」

段ボールの中から高級そうなシャンパンを取り出す理事長。

理事長「祝ってくれないか？」

「君達の後輩と私自身の新しい門出を」

「せっかく飲むんだ 君達の近況と私の愚痴もね」

永井「何でも聞きますよ ３人で!!」

あの頃を思い出す３人。


場面変わり、政府の人間がアタッシュケースを山積みにしている。

ナレーション：
三百億の賞金は速やかにE組に支払われた
烏間先生曰く…
「国からの口止めの意味もあるんだろう」

ナレーション：
僕等は話し合った
殺せんせーのアドバイスブックも参考に

『”達成した”事が大事なんです!! 大金を頼りに生きるようでは良い成長はできませ
んよ!』

ナレーション：
だから

前原から札束を没収する片岡。


ナレーション：
学費と将来の一人暮らしの頭金ぐらいを頂いて…


ショボい封筒を前に落ち込むＥ組の面々。


ナレーション：
色んな所にちょこちょこ寄付をして…


いつか奉仕活動をした、あの自転車のおじいさんが大金を手に驚く描写。

ナレーション：
皆でひとつだけ…大きな買い物をして

何やら書類の描写。


ナレーション：
残りは…「１年間の支援への感謝」として国に返した。
烏間先生…烏間さんの株が上がることだろう

報道のカメラを前に、磯貝が代表して国への寄付を行う。
受け取ったのは烏間。


ナレーション：
月は 少しずつ崩壊を始めている
自らの重力でいずれ前より小さな球形にまとまるらしい
大爆発のせいで地球との距離が縮まった事もあり
しばらくすれば地球から見た形や大きさ 重力や周期は…
壊される前と割に似た感じになるそうだ
僕等の１年の象徴だった三日月は…徐々に形を忘れていく


時が経ち、崩れた月が少しずつ丸くなりかけた頃。

烏間がイリーナに指令を下している。

烏間「イリーナ 中東の暴動を煽動する組織にかなり危険な動きがあってな」

「各国選抜で諜報員を潜入させる事になった 明日から現地に飛んでくれ」

イリーナ「OK いーわよ」

「でも怖いわぁ 烏間室長 こーんな綺麗な女が危険な地域で捕まったら」

「あ 逆に興奮する？ 自分の嫁があんな事やそんな事されるの想像したら？」

烏間のアゴをいやらしく掴むイリーナ。

しかし動じない烏間「…俺はお前の技量を信じて頼んだんだが その仮定を持ち出すと
いう事は…おまえ自身はその程度という自己評価か」

「なら仕方ない 他の誰かに頼むとする」

立ち上がる烏間に焦るイリーナ「え ちょっ…!!」

「冗談よ ちょっとだけ心配してほしかったの!! ねぇ あなたぁ～!!」


烏間「行くんだな」

必死に頷くイリーナ「行きます!!」

烏間「だったらすぐ準備!!」

イリーナ「ヘイ喜んで!!」

泣きながら走り去るイリーナを見送る烏間(出会ってから７年か)

(変わらんなあいつは)


月を見上げる烏間「……」

(俺達２人の…いや 俺達３人の生徒達は…元気にしているだろうか)


椚カ丘駅には新作テレビ小説の告知ポスターが貼られていた。



手を繋いでいるカップルの描写(手だけ)。


「あ 改札」

「皆もう集まってる」

「うん」

手を放す２人。


向かった先は旧校舎。


『磨瀬 榛名』こと茅野が花を手向け、手を合わせている。


「よう朝ドラ女優」

茅野「…皆!!」

やってきたのはＥ組の面々。

神崎「それ衣装？忙しいのに平気なの？」

茅野「うん」

「休憩時間に抜け出してきたの いつも皆に任せっきりじゃ悪くて…」


鍵を取り出す磯貝「そんじゃ早速”手入れ”始めるか!!」

旧校舎の掃除を始める一同。

木村がビールの空き缶を拾いながらボヤく。

木村「またちょいちょい荒らされてるぜ いちおう俺等が買った山なのによ」

神崎「いいじゃない 汚れたら手入れするのがこの校舎のルールだよ」

原「まぁーしかしビッグになって茅野ちゃん」

前原「そりゃな ルックスあるわ演技力あるわアクション出来るわ ３０ｍの崖から笑顔
で跳ぶわ」

「売れねー方がおかしいぜ」

茅野「いやいや…中学の遺産に頼ってるだけで あと岡島君ローアングル撮ってないで
掃除しよっか」

老朽化のチェックをしてる千葉。


岡島「アドバイスブック読み終わった？」

中村「全然まだ キリがない」


ナレショ－ン：
お墓とかは無くていいと皆が言った

だって…いなくなった気がしないから

この校舎が…きっと２人がいるところ

いつでも皆が帰って来るところ


ビールを片手に一休みする磯貝「保存だけじゃなくて有効活用も考えなきゃなー 皆が
就活で忙しくなる前に」

前原「岡野なんかは裏山使ってるぜ」

「体育大でアクロバットのパフォーマンスチーム作ったんだけど ここ以上に慣れた練
習場は無いってさ」

「倉橋も子供集めて自然体験ツアー開いて稼いでるって」


「…あいつ昔から小銭稼ぐの上手いよな(汗)」


茅野(殺せんせーのおっきな形見)

(…私的には いつかこの校舎を使ってくれたら…っていう人がいるんだけど)


■あの頃から７年。時は流れ、皆大人になってゆくー

次回、『暗殺教室』最終回Cカラー!!


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